[ボードゲーム][例会]ルーンバウンド(Runebound)をプレイしてきたよ

先週の日曜日(11月5日)福山にある福山ゲーマーズネットワークでルーンバウンドをプレイしてきました。
ルーンバウンドとは?
詳しい説明はこのページをご覧いただくとして、簡単な説明を。

ルーンバウンドとは盤上を駆けめぐって、イベント(モンスターの遭遇もあり)を起こしながらレベルを上げ、最終的に龍を倒すゲームです。ボードゲームなのにレベルアップという要素があるのが特徴的です。また移動は地形が書かれたサイコロを振り出た地形の分だけ進むという方法も少々特殊でしょうか。戦闘などの判定は20面体ダイスを使います。・・・D&Dといいアメリカでは20面体ダイスが普通なのだろうか・・・

プレイアビリティ
ゲームの進行はアメリカのゲームとは言えないほどサクサク進みます(笑)。しかし移動用のサイコロが1セットしかないのがマイナス。各プレイヤー分あればもう少しスムーズに進むと思います。

もうひとつ問題点(これはこちらのプレイの問題かもしれません)。このゲームは盤上のコイン(?)があるマスに止まるとイベントが起きます。そしてイベントが起きるとそのコインが経験点になります(成功すれば)。そうしてプレイが進むとどんどんコインが取り除かれていき盤上に残っているのは危険なコインばかりとなります(コインにはランクがあり緑→黄→青→赤の順にランクが高くなります)。そこに行く段階で、そこそこレベルをあげていればいいのですがレベルを上げてないキャラは何もできなくなります。またこれはそういうバランスなのでしょうが、高レベルキャラでも龍と対決するとなると気が抜けない戦闘となります。まぁこのバランスに文句ないですが、どのプレイヤーのキャラも中途半端に育ったらどうするんだろう?

あと、カードの絵柄をみてマジック・ザ・ギャザリングを思い出した。
by sperling | 2006-11-07 03:51 | ボードゲーム
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