プレイ記録方針について

最近、プレイを記録した写真になるべく情報を書き込むようにしました。
なぜ、そうするようになったかというと以下のページを見たからです。

ソムリエと観客——21世紀のボードシミュレーションウォーゲームのために(XoD)

全篇うなずくことしきり、次の記述はプレイ記録を公開しているものとしては、耳が痛いです。
そこで、ネット上に対戦記録を載せることが最も有力な手段となるのだが、現在、ネット上に存在している対戦記録は、そのほとんどが、プレイヤー向けであって観客向けの内容になっていない。
まず、対戦記録だけでゲームの紹介記事がセットになっていないことが多い。そのゲームが、いつ、どこで作られた、どのような内容のもので、どのような特徴を持っているのか、ということがわからなければ、対戦記録だけを読んでも、その面白さは伝わらない。
また、写真についても、工夫が必要になる。文章だけで写真が無いというのは論外だが、写真があっても、ただ盤面を撮影しただけ、というものが多い。面倒なのは否定しないが、撮影した時点までに盤面でどのような動きがあったのかということを、画像に追記することによって、展開をよりスムーズに理解することができるようになる。
個人情報保護とやらで、対戦者の顔を隠すような加工を施していることは多いが、そんな暇があったら、盤面の写真を加工する方が、よっぽど観客の増加(に伴うプレイヤーの増加)に貢献することになる。


自分もただ盤面を写しただけのものをアップしてたなぁ(反省)orz
というわけで、これからはなるべく写真に情報を盛り込んでいこうと思っています。また記述の方も、見る人になるべく負担をかけないように、略称はなるべく全部略称の後ろに()で正式名称を入れる、関連する過去記事のリンクを張る、等を行っていきますので、なにか要望がありましたら、ご記入ください
by sperling | 2007-03-29 22:51 | ウォーゲーム
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