ぎゃー、気づいたらもう12月も終わり!
blogを更新せずにいたら、もうこんな時期にorz というわけで、今回はGJ3号の付録である「決戦ガダルカナル」です。以前駒とマップがあるのにルールブックがないとここで書いたところ、ある方がルールブックのコピーを下さりました。この場にてお礼申し上げます。 まずはゲームの紹介から ゲーム概要 決戦ガダルカナルのマップはガダルカナル島、ニューギニア島(東部)を含み、大きなヘックスで区切られています。ユニットは陸上ユニット、艦艇ユニット、航空ユニットで構成されており、海戦、だけでなく陸海空一体の作戦が展開できるゲームです。 ターンの長さ 基本的に8ターンで終了ですが、10ターンまで拡張できます。 シークエンス シークエンスは連合軍が先行で、増援、再配置フェイズ→連合軍第1作戦フェイズ(移動・戦闘)→日本軍1作戦フェイズ→連合軍第2作戦フェイズ→日本軍第2作戦フェイズ→潜水艦攻撃フェイズ→陸上戦闘フェイズ→帰港フェイズとなっています。 移動 移動は飛行ユニットが額面に書いてある移動力、艦艇ユニットが2です。 戦闘の手順 同一へクスに敵がいたら戦闘が起こります。まず空中戦(空母艦載機、航空(戦闘機))を行い、その後航空ユニットによる対艦攻撃、対地攻撃を行います。水上戦はガダルカナル島が含まれるへクスのみで発生し、砲撃、雷撃を行います。 戦闘の解決方式 戦闘はヒットダイス方式です。基本的に日本軍有利なサイの目になっているとおもいます(対空、対潜以外)。 陸上戦闘 ガダルカナル島に陸上ユニットがいる場合日本軍から陸上攻撃が行えます。戦闘は陸上ステップ数の分のさいころを振り6の目を出せば1ヒットです。ちなみに補給ポイントを消費しなければ攻撃(反撃) を行えません。 艦艇ユニットの帰港 そのターンに出撃した艦艇ユニットは、そのターン終了時に帰港しなければなりません。またそのターン2度空中戦を行った空母、砲撃や対艦攻撃がヒットした艦艇ユニットは、即座に帰港しなければなりません 補給確認 ガダルカナル島に陸上ユニットが存在する場合補給ポイントを消費しなければなりません(3ステップ毎に1ポイント消費)。補給ポイントが足りない場合、1ステップロスしなければなりません。 ゲームの紹介は以上です。次に実際のプレイの様子をみてみましょう。
by sperling
| 2006-12-22 15:22
| ウォーゲーム
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