ウクライナ43  反省会

というわけで、検証プレイを通じて感じたことを書きます。



ドイツ軍
ドイツ軍にとって重要な都市
 ドイツ軍にとって重要な都市は言うまでもなくドニエプルペトロフスクです。ドニエプルペトロフスクは勝利得点フェイズというだけでなく、鉄道、道路が集中しています。ソ連軍はここを落とさないかぎり補給線におおきな不安を抱えての進撃となるはずです。またここを長く保持することによりソ連軍を引きつけることとなります。これはすなわち西方への進撃が先細りするという意味になります。よってセットアップの段階でドニエプルペトロフスクに歩兵3ステップを放り込んでおくのは、ほぼ絶対でしょう。
 他に重要な都市は、ザポロジェ、ニコポリがあります。ザポロジェはダムだけでなくここもドニエプルペトロフスクとおなじく交通の要所となっています。そしてニコポリはドニエプル河を超えてノガイスク平原へいくための橋梁があります。ドイツ軍は橋梁のある場所以外ではドニエプル河を渡れないので、こことヘクス(2836、2837)は守らなければなりません。ザポロジェが陥落するのはしかたないにしても第6軍が中央部に撤退を開始する(=クリミヤ半島からの増援が終了する)18ターン、そしてそこから撤退が完了する2~3ターン後まではヘクス(2836、2837)は守らないといけないでしょう。
・・・ただこういう風に都市を守っていくと、いざドイツ軍が反撃する段階になると歩兵不足に見舞われるんですよね('A`) 。今回のプレイで感じたことの中の1つとして「歩兵が足りない!!」があります。側面援護、都市の確保をやる部隊がいなければ危なっかしくて仕方がない。まぁ足りない歩兵は第6軍から引っ張って来るという方法もありますけど・・・。

装甲軍団の運用
 第48装甲軍団と第2SS装甲軍団をキロヴォグラードに置いておくというのは悪くないと思います。かりに北方が破られても、キロヴォグラードからなら道路を利用してすぐ対応できますし。
 問題は第3装甲軍団ですね。今回はヘルソンに置いておいたのですがあまりにももったいない。というわけで、第3装甲軍団を中心とする装甲部隊は第6軍に送って、そこで南部方面軍にある程度のダメージを与えて南部方面軍の攻撃力を削いでおくというのがいいかもしれません。どうせ中央部のソ連軍の攻勢が本格化するのはドニエプルペトロフスクを落とした後だろうから(おそらく16,17ターンぐらいからでしょう)、それまでは存分に南方で暴れるのも1つの手だと思います。

陣地構築
セットアップで構築中の陣地マーカーを1つおけるのですが、ドニエプルペトロフスクに置くのが最善でしょう。それ以降はどこに置くかですが、ニコポリにはおきたいですね。あとはブクリン橋頭堡周辺かなぁ?

北方(ブクリン橋頭堡、キエフからの攻勢)を軽く見てないか?
はい、その通りです。ただし今回のプレイで分かりましたが、ドイツ軍の反撃能力はすさまじく西方突破している暇はないと思います(したらしたでキエフを保持する確率は減少すると思います)。よってそこまで危険視する必要はないのかと。
以上がドイツ軍に関する考察です。


ソ連軍
ソ連軍にとっての重要都市
これはドイツ軍のちょうど裏返しの関係になります。ソ連軍はなるべく戦力を集中してドニエプルペトロフスクを落とさなければなりません。その後はニコポリを目指しましょう。ここを落とせば第6軍の背後を脅かすことになるので、第6軍の後退を引き起こすことができます(オデッサは遠すぎました(笑))。
 
ジューコフをどこに置くべきか?
ドニエプルペトロフスクが最優先目標なので、ドニエプルペトロフスク付近に置いた方がいいでしょう。

ソ連軍の攻撃が下手すぎ!!
やっぱりうまい人だとブクリン橋頭堡から突破できるのかなぁ?まあ攻撃が下手なのは異論ありませんorz



あー、次は涼しいゲームやりたいなぁ。
by sperling | 2006-09-01 06:29 | ウォーゲーム
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