ドイツ軍の戦略を考えてみる(ウクライナ43 シナリオ4の場合)

というわけで、シナリオ4を途中までプレイしたわけですが、とりあえず気づいたことを。





主戦場は南方
マップを見れば分かりますが、得点源となる都市は明らかに南方に偏っています。シナリオ4では、ソ連軍は18勝利得点からスタートします。そして21ターンまでに31ポイントとれば勝ちとなります。つまり13ポイント取らないといけないわけです。
ここで各都市の勝利得点を見てみましょう・
対象都市
キエフ(1211)         5VP
ウマニ(1122)         1VP
オデッサ(1338)        3VP
チェルカッシー(2118)     1VP
キロヴォグラード(2225)    1VP
ニコライエフ(2235)      1VP
ヘルソン(2437)        1VP
クリボイログ(2829)      3VP
ペレコプスク(3041)      2VP
ニコポリ(3431)        3VP
ドニエプルペトロフスク(3724) 3VP
ザポロジェ(3829)       2VP
メリトポリ(3935)       1VP
都市以外
ザポロジェダム  破壊    2VP
         無傷で奪回  4VP
西方突破   ドイツ軍がステップロスで応じない場合、2ステップにつき1VP

マップを見ていただければ分かりますが、得点源はほとんど南方に集中しています。キエフが5VPで最大ですが、それだけではソ連軍は勝てません。まあ普通はキエフ(5)+ドニエプルペトロフスク(3)+ザポロジェ(2)+ザポロジェダムの破壊(2)+あとどこかの都市もしくは西方突破点でソ連軍の勝利という展開になると考えられます。

ドイツ軍の戦略
というわけで、得点源がキエフ南方に集中している以上、南方(というか中央部)を中心とした戦略を組み立てた方がいいでしょう(つまりキエフは諦めるということです)。
 
そこでやはりドイツ軍はマンシュタインに習い後の先でいくのが一番かなぁと。シナリオ4ではサドンデス負けはないので、誰にもじゃまされることなく部隊を運用できるわけですし。
とりあえずいま考えているのはドイツ軍の防衛線をキロヴォグラード、ニコライエフ、ヘルソンに設定してのこのこ突っ込んでくるソ連軍を側面から叩くという戦略です。ここで図を見てみましょう↓
e0003050_3261825.jpg

概念的な図ですのでこの線のとおり防衛戦を引くというわけではないですが
クリボイログを落としたソ連軍は全面攻勢に出るほど機械化部隊がいるわけではないのでどちらか-北方か南方-に攻勢軸を絞るはずです(親衛戦車軍はこの戦区には1つしかない)。ということはどちらかにたいして側面を見せるわけで、そこをつけばうまいこと包囲殲滅できるのではないかと思っています(ようするに43年初頭の再現ですね)。

具体的なプラン
第4装甲軍戦区
防衛戦を引いて、防衛に努める。48装甲軍団と第2SS装甲軍団(といくつかの装甲師団)はキロヴォグラード周辺に集める。
第1装甲軍戦区
重要な都市(ドニエプルペトロフスク等)に歩兵を籠もらせて、残りのユニットは図の線まで下がる。第3装甲軍団はニコライエフ、ヘルソンへ向かわせる。
第6軍
ここも戦線を下げて3035~3041の線で防衛戦を張る。

どんなもんでしょ?>このプラン
次にこのプランの検証プレイを行いたいと思います。
by sperling | 2006-08-28 03:46 | ウォーゲーム
<< 私のblogを訪れている人達の傾向 ウクライナ43 シナリオ4「ド... >>