ウクライナ43 フリーセットアップ案

現在、ウクライナ43のフリーセットについて考えています。
今回はベルゴルド一撃陥落案について考えてみました。



フリーセットアップの手順
ウクライナ43では、ソ連軍非機械化配置→枢軸軍配置→ソ連軍機械化配置(司令部含む)となります。
ソ連軍の初期配置
ハリコフ周辺(ヴォロネジ方面軍) 
 枢軸軍はベルゴルドに歩兵師団(4-7-4)1個を配置するはず。よって防御力は陣地、都市の地形効果を加味して、13となる。2-1まで持って行けば、あとは集中弾幕+航空支援で5-1まで持って行くことができるのでここに26攻撃力をつぎ込めば5-1が立つ。ヴォロネジ方面軍には2個戦車軍がある、よってここに2個戦車軍を投入することによって、ベルゴルド一撃陥落が可能である。
 ソ連軍の戦車軍は、ソ連のスタック制限を「2戦闘ユニット+1支援ユニット」から「3戦闘ユニット+1支援ユニット」まで拡張する(+条件満たせば攻撃力、防御力に+2)。機械化ユニットは陣地攻撃の際攻撃力が半減するがそれでも4攻撃力を持ち歩兵よりは大きい(歩兵は3攻撃力)。よって戦車軍に3機械化ユニット+支援ユニットを入れれば、4*3+1(戦闘支援ユニットの攻撃力)+2(戦車軍の効果)=15となる。もう一つも同じように編成可能なので、これで30攻撃力を確保できる。これでベルゴルド一撃陥落が可能・・・・・なはず。
ウクライナ43 フリーセットアップ案_e0003050_2155459.jpg

↑ハリコフ周辺のセットアップの様子
残りのユニットは、スムイ方面に配置しました。ハリコフ方面はステップ方面軍から前線張った余りのユニットを回します。
イジューム屈曲部
ここはあまり特に配置に関して特に書くことはないと思います。
ウクライナ43 フリーセットアップ案_e0003050_21594811.jpg

↑イジューム屈曲部
南部方面軍
ここではタガンローグを早期に攻略しようとして、打撃軍を投入しました。
ウクライナ43 フリーセットアップ案_e0003050_2234938.jpg

↑ミウス川流域
ドイツ軍の配置
基本的に前線に歩兵を配置して、後方に装甲師団(軍団)を配置しました。最初の4つのステップロスは、南部(第1装甲軍、第6軍)の装甲師団に適用しました。
今回はまじめに書いたなぁ(笑)。
by sperling | 2005-11-01 22:11 | ウォーゲーム
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